20年悩み続けた手汗を克服するまで

はじめまして、当ブログ管理人の「カンタ」です。

僕は、物心がついたときから重度の手汗かき。

手から滴れる汗で書類がやぶれる、電子機器が壊れる、人と手が繋げない、握手ができない等の悩みを抱えながら、20年やり過ごしてきました。

とくに学生時代は、「トイレ行って手拭いてないの?」「スライムみたい」などいろいろ言われましたが、表面上は気丈に振る舞っていました。

内心は、「なぜ自分だけ…?」と卑屈になる日々。

 

そんな悩みを抱えながら成人し、22歳の春、憧れの広告代理店に就職しました。

それ以来、書類を扱ったり営業などで握手をする機会が増え、いよいよ日常生活に支障をきたすようになったのです。

これをきっかけに、「手汗を治す方法」「手汗の原因」などとググるようになりました。

そこで、自分の手汗が「原発性局所多汗症」という病気であることを知ります。

ずっと精神的な作用が原因だと思っていたものですから、先天的な病だと知って以来多少なり気分が楽になりました。

医師から「レベル3の多汗症」と告げられる

自分の手汗が「原発性局所多汗症」という病気であることを知ってすぐ、呼吸器科の診察を受けました。

診断の結果、最も重度とされる「レベル3」の手掌多汗症であることが判明。ちなみに、足、脇も多汗症と診断されました。

足、脇はともかく、手汗が原因で仕事に支障をきたしていたので、とにかく手の発汗を止める治療に専念することに。

塩化アルミニウムを処方されるも…

医師からは、以下3つの治療法を提案されました。

  • ETS手術
  • イオントフォレーシス療法
  • 塩化アルミニウム治療

まずETS手術は、代償性発汗と失敗のリスクがあるとのことだったので選択肢から除外。

イオントフォレーシスは毎週の通院が必要な上、医療費も高くつくので、ひとまず手軽な塩化アルミニウム治療を選択しました。

塩化アルミニウム濃度数20%の塗り薬を、診察料と合わせて3,000円ほどで処方してもらいました。

一週間使ってみたのですが、肌への刺激が強すぎるのか制汗効果を実感する前に炎症を起こしてしまい、継続することができませんでした(+_+)

「AHCシリーズ」との出会い

ネット検索してみると、一口に塩化アルミニウム薬といってもいろんな種類の製品がヒットします。

そこで、オドレミン、デトランスαなど塩化アルミニウムが主原料の薬を片っぱしから購入し使い比べてみました。

結果的に、AHCのセンシティブという薬が、最も肌に優しくて効果が高いということがわかったのです。

※制汗剤を使い比べた感想は、以下の記事にてまとめていますのでぜひ参考にしてください。

手汗を抑える制汗剤ガチレビュー8選【本当に効果があったのは…?】

毎晩AHCセンシティブを手のひらに塗り込んで寝ること2週間。

毎日滝のように出続けていた手汗が完全にストップしました。

また、少しずつ効果が現れるといった感じではなく、ある日突然ピタッと止まったのが驚きでした。一番最初に効果を実感した日の朝の感動は未だに忘れません( ;∀;)

ただ、一度止まったからといって効果が永続的に続くわけではなく、4週間ほど放置すると元の滝汗状態にもどっちゃいました。

結果的に、2、3日おきの塗布で常時サラサラの状態がキープできています。

これまで、とくに側面の発汗がひどくて筆記のたび書類がびちょびちょになっていましたが、AHCのおかげで快適に仕事ができるようになりました。

僕と同じように手汗で悩んでいる方で、まだAHCを使ったことがない方はぜひ試してみてほしいです。

公式サイトから、約2週間分の無料サンプルを取り寄せることができます。

一度発汗が止まると欲が出た

AHCのおかげで、積極的に人と握手ができるようになったし、スマホなどの受け渡しで相手に気を使うことも無くなり、すこぶる働きやすくなりました。

また、ピアノやギター演奏、ボルダリングなんかも楽しめるようになり、毎日「手汗のない生活、快適すぎ…」と喜びを噛みしめていました。

それから数年経って、サラサラの状態が当たり前になってきた頃、制汗剤を塗る習慣が面倒に感じるようになりました。

制汗剤を塗った後、手のひらがベタベタの状態で布団に入るわけなので、不快感が全く無いというと嘘になります。

それに、制汗剤を使っている以上半永久的に維持コストがかかかります(手に潤いを与えるハンドクリームはあんなに安価なのに、なぜ乾燥させるクリームはその何倍も高額なのか…泣)。

そこで、改めて「イオントフォレーシス療法」の説明を受けるために病院へ行きました。

医師からの勧めで家庭用治療器を購入

イオントフォレーシスとは、微弱電流の通った水に一定時間手をつけることで、汗腺を麻痺させて発汗を抑える治療法とのこと。

医師から「現在は家庭用のイオントフォレーシス機器が普及しているから、必ずしも通院する必要は無い」という説明を受けて、すぐに家庭用機器の導入を決めました。

勧められたのは、スイス製のSaalio(サーリオ)という機器です。

ほぼ手術費用と変わらない金額でしたが、世界的に最もポピュラーな機種だという説明を受けて、スイスからサーリオを取り寄せることを決意。

スイスから取り寄せると言っても、日本の通販サイトから注文するだけで簡単でした。

5日後に自宅に機器が届き、早速使用してみました。

結果的には、週1回10分間の治療で手、足の発汗が完全に抑えられています。

サーリオの使用感、効果については下記のレビュー記事にてまとめていますのでぜひ参考にしてください。

Saalio(サーリオ)は手汗に効果がある?【口コミを徹底検証】

家庭用機器での治療を提案してくれた担当医にただただ感謝

正直、2度目通院した際は手術も視野に入れていました。

ただ、交感神経を焼き切るETS手術は、前述のとおり代償性発汗や失敗のリスクが付きまといます。

全身麻酔を使うため数日間の入院も必要ですし、もちろん費用も高額です。

そうしたことから、お医者さん側もあまりETS手術を勧めてきません。

今回、家庭用機器での治療を提案してもらえて本当に良かったと思います。担当してくれたお医者さんには本当に感謝しかないです。

サーリオのおかげで控えめに言って人生が変わりました。

初期費用こそそれなりにかかりますが、先10年、20年と重宝するであろう機器なので、個人的には安い投資かなと思いますね。

今思うことは、とにかく手術を回避して手汗が克服できて良かったということです。

そして、もう少し早く家庭用治療器の存在を知りたかった!笑

制汗剤ならAHC、家庭用治療器ならサーリオ

というわけで、私カンタはAHCセンシティブサーリオのおかげで20年悩み続けた手汗を克服することができました。

ちなみに後から気がついたのですが、これらは同じ会社から出ている製品のようです。

5年間の多汗症治療で、最終的に選び抜いた2種類のデオドラント製品が同じ企業だったので、尚のこと信頼できるなと。

制汗剤選びで迷っている方はAHCシリーズ、手術を検討中の方は、ぜひサーリオでイオントフォレーシスを体験してみてください。

 

当ブログでは、新たな多汗症治療、効果の高いデオドラント製品が見つかり次第レビューしていきます。僕と同じように多汗症の悩みを持つ方に少しでも役立てれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m

サーリオは手汗に効果あり?【2ヶ月使ってみた感想・使い方まとめ】

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