こんにちは!多汗ライターのカンタです。
この度、アトピー性皮膚炎の治療のために家庭用ナローバンドUVBを購入しました。
ナローバンドUVBとは、アトピーの他に尋常性白斑、乾癬といったあらゆる皮膚疾患に有効な紫外線治療です。
今回、そちらの家庭用機器が手頃な料金で購入できると知って、即取り寄せました。
僕が取り寄せた機器は、ドイツ製の「Saalux(サールックス)」という機種です。
そこで今回は、そんなサールックスの特徴、使用方法について簡単にまとめたいと思います(`・ω・´)ゞ
目次
サールックスを選んだ理由
家庭用ナローバンドUVBの購入にあたり、いろいろネット検索してみたのですが、現在日本で購入できる機器はフィリップス社の機器か、サールックスの2択といった感じでした。
今回、フィリップスではなくサールックスを選んだ理由は5点です。
- 値段がリーズナブル
- 軽くて持ち運びが楽そう
- 医療先進国のドイツ製で安心
- 日本語サイトから購入できる
- 日本語の説明書がついている
特に上2つが大きなポイントですね。
フィリップスの場合、通常の2ライトタイプのもので55000円となっていますが、サールックスは42,800円で購入できました。
現在5万円以下で購入できる2ライトの家庭用ナローバンドUVB機器は、サールックスのみです。
サールックス開封の儀!
さて、早速サールックスを開封してみます!
中には、以下4つが入っていました。
- 本体
- 紫外線保護ゴーグル
- タイマー
- 説明書2冊(日本語、英語)
説明書は、日本語版と英語版の両方が同梱されており、細かく使用方法や注意事項が記載されいてとても分かりやすいです。
サールックスは海外からの輸入商品となりますが、これなら安心して使うことができます( ˘ω˘ )
サールックスの使用方法
まずは肌タイプと用途の確認
そんなサールックスの使用方法は、肌質、用途によって異なります。
まずは、説明書を見て自分の肌タイプを確認します。
ちなみに僕の場合は肌タイプ4でした。
日本人であれば、タイプ3かタイプ4のどちらかになるはずです。
続いて、乾癬、白飯、アトピー性皮膚炎それぞれの用途の照射時間と照射量を確認します。
ゴーグルで目を保護しよう
使用前に、必ず付属の紫外線保護ゴーグルをつけてください。くれぐれも裸眼で紫外線ランプを覗き込まないようにしてください。
照射開始
ゴーグルをつけたら、肌タイプ、用途に応じた設定をし、照射を開始します。
万が一、説明書を見た上で自分に適した治療時間が判断できないという場合や、不安な方は、担当医に必ず相談してください!
機器を皮膚に対して平行に持ちながら照射します。ゆっくり丁寧に光を浸透させるイメージで使用してください。
ちなみに、頭部の乾癬の治療の際は別途販売されているフケリムーバーを使用してから使うと安全です。
50Hzと60Hzの違いは?
サールックスには、「50Hz」と「60Hz」の2種類の製品があります。
違いは、使用可能地域です。
東日本の周波数が50Hz、西日本は60Hzとなっているため、北海道電力・東北電力・東京電力の場合は50Hz、中部電力・北陸電力・関西電力・四国電力・中国電力・九州電力・沖縄電量の場合は60Hzの製品が使用可能ということになります。
詳しくは、以下の写真をチェックしてください。
おわりに:家庭用ナローバンドUVBはサールックスがおすすめ
というわけで、今回は家庭用ナローバンドUVB機器サールックス購入のご報告でした。
初期費用こそ必要ですが、通院で長期間治療し続けることを考えると、コストも労力もカットできたので結果オーライかなと思います。
他の家庭用医療機器のような消耗部品などもありませんし、一度購入すると先5年、10年と使い続けるものだと思うので、大切に使っていきます。
まだ数日しか使用していませんが、数ヶ月後にまた結果報告します!
家庭用ナローバンドUVBの購入を検討中の方は、ぜひリーズナブルで使いやすいサールックスをチェックしてみてください。